- HOME
- ハウスメンテナンスのスタッフブログ
- なぜ雨漏りになるのか?
なぜ雨漏りになるのか?
- 投稿日:2016年 10月30日
- テーマ:
雨漏りってどのようにして起こっているかご存知ですか?
あまり詳しく雨漏りの原因や仕組みを知っている方はいないと思います。
しかし、雨漏りは家で生活する際には必ずと言っていいほど一度は経験するものではないでしょうか。
経験しやすいものなので、知っていると対策が取れて良いと思います。
そこで今回は雨漏りについて書いていきます。
まず雨漏りと聞いて、屋根からのものだとイメージしていませんか?
そもそも雨漏りとは、雨水が建物のどこかから水が漏れ出し家の中に滴り落ちる現象のことを指します。
この意味の通り、雨漏りは屋根からだけではないんです。
むしろ今は屋根だけではなく、壁や窓のサッシ、壁の内部にある給排水管の隙間から水が侵入し、漏れ出ていることが多いのです。
これらを未然に防いだり、被害を少なくするためには日頃のチェックと即座に応急処置をすることがカギになります。
未然に防ぐには、屋根や外壁のチェックです。
・スレートや瓦のヒビやズレ
・コーキングの剥がれ
・棟板金の浮き
・経年劣化
これらが確認できたら業者の方に相談してみましょう。
早めの対策を取れば低価格で済むかもしれません。
もし雨漏りになっても、屋根にビニールシートを被せたり、深めの器とタオルなどの布で水滴をキャッチしてください。
こうすることで被害の軽減や二次被害を阻止できます。
以上を参考にしてみてください。