屋根の防水工事はどんなものがあるの?~FRP防水編~

  • 投稿日:2017年 3月23日
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今回も防水工事の特徴について紹介していこうと思います。さて、今回ご紹介させていただくのは、FRP防水です。

FRP防水は、強度の高いFRP、ガラス繊維強化プラスチックを利用して防水層を形成させる防水工事です。この防水法は防水層が非常に強靭で、耐候性・耐久性・耐水性に非常に優れています。また、防水層は1日や2日程度で硬化するため、施工期間が短くて済みます。それでは、FRP防水の特徴を見ていきましょう。

・防水層が強靭
FRP防水層はガラスで補強されているため、非常に強靭です。耐候性・耐水性・耐衝撃性に非常に優れており、重車両などのとてつもなく重い物にも耐えることができます。

・下地の形状に依存しない
これはウレタン防水の特徴でもありますが、FRP防水は下地の形状によらず、施工を行うことが可能です。防水層は継ぎ目のない滑らかな層を形成し、下地との密着性も高いため防水性にも非常に優れています。


・紫外線に弱い
FRP防水は紫外線に弱く、日光を強く当たり続けると徐々に脆くなっていきます。そのため、耐久年数はそこまで長くはありません

FRP防水は最近注目されている防水方法です。気になる方は一度検討してみてはいかがでしょうか?
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