屋根の防水工事はどんなものがあるの?~アスファルト防水編~

  • 投稿日:2017年 3月24日
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さて、今回で防水工事を紹介する記事が最後です。今回ご紹介する防水工事はアスファルト防水です。

アスファルト防水は合成繊維を含むアスファルトによって防水層を形成する施工方法です。アスファルト防水では、防水層を積層することで、さらに水密性の優れた防水層を形成することが可能です。アスファルトは昔ながらの施工方法であり、出来栄えが安定しているため、信頼のおける防水工事とも言えます。それでは、アスファルト防水の特徴を見ていくことにしましょう。

・水密性が高い
アスファルト防水は、溶かしたアスファルトを積層していく施工方法であるため、防水層の水密性が非常に高い施工方法です。また防水層の機能がいまいちだった場合にはその上からさらに、別の防水工事を施すこともできます。

・溶炉を利用するため施工が危険
アスファルト防水はアスファルトを溶かす必要があるため、施工を行うためには溶炉が必要になります。アスファルトの融点は非常に高いため、そのような熱を生み出す溶炉を使用するアスファルト防水を行う場合は、安全をしっかり確認することが必要になります

いかがでしょうか?アスファルト防水はこれまでの防水工事の中でも最も耐久年数の長い施工方法です。気になる方は一度検討してみてはいかがでしょうか?
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