屋上防水からの雨漏り改修事例

  • 投稿日:2017年 3月20日
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。



こんにちは!稲沢店の坂口です。


現場のリアルな実況をお伝えすることで、少しでも皆様の外装リフォームの
お役に立てることを期待したいと思います。


先日、一宮市の某邸より、雨漏りのご相談がございました。


変換 ~ S__5374098.jpg


2階の天井の写真ですが、かなりの雨漏れです。
実は天井のシミは以前からあったそうで、気にはしていたものの、放っておいたそうです。

しかし今回は柱を伝って雨水が滝のように流れてきたので、「これはもう限界!」と感じられたそうで、
弊社の開催する外装リフォーム相談会に足を運ばれました。


まずは家屋診断を行い、雨漏れの原因を特定する作業から始めます。

変換 ~ S__5374099.jpg


家屋診断の結果、雨漏りの原因は屋上のゴムシート防水の劣化によるものと判明しました。
ゴムシートの密着性が損なわれ、全体的にシワを寄せている状態です。


また所々、明確な穴あきも見られました。
ゴムシート防水はコスト面ではメリットが大きいのですが、形状が複雑な場合は施工が困難となり、
施工業者によってクオリティにばらつきが出ることがあります。


また、鳥がつついたりする事での穴あきのリスクなども多く存在するのが現状で、
とてもメンテナンスに気を使う防水工事のひとつとなります。


さて、どのように雨漏りを改善するか?


ご提案させて頂きましたのは、屋上にもう一段屋根を設ける「嵩上げ工事」でした。
屋上を陸として活用したい場合は、塩ビシートによる防水工事やウレタン樹脂による防水工事をお勧めしますが、
そもそも防水工事の場合は施工した後のメンテナンスに継続して費用がかかってまいります。


屋上活用の計画が無いのならば、長い目で見た場合、一段上に新たに屋根を設ける
「嵩上げ工事」が最も経済的な工事方法であると言えます。


嵩上げ施工した写真がこちら


変換 ~ S__5374100.jpg


天板はガルバリウムによる瓦棒を採用しました。


変換 ~ S__5374101.jpg

変換 ~ S__5374102.jpg


側面はジンカリウム鋼板による金属屋根を用いることで耐久性と意匠性を確保しています。
このような施工は塗装のみの専門店ではまず提案に入らないと思います。


これまで数多くの雨漏り事例に対処してきた、弊社ならではの改修工事となったと思います。
末長く安心できる外装リフォームをお望みなら是非、一度当社にご相談なさって見てください。



それではまた次回^_^!







そしてそして、告知です!!!!!

『外装リフォーム相談会』



4月8日(土)、4月9日(日)
10:00-16:30
場所:アイプラザ一宮 第4会議室 で開催します。


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