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外壁塗装の失敗事例
- 投稿日：2017年 4月27日
- テーマ：
いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
稲沢店の坂口です。
外壁塗装してから数年して突然外壁がプクプクとふくれてきた！！
今日はそんなショッキングな事例を紹介します。
まずはこちらをご覧ください。
外壁に大きなゴルフボール大の膨れが発生しています。
塗装して数年経過してこのようになったそうです。
このように塗膜が膨れてしまうのにはいくつか原因があります。
原因その①
「水の侵入によるもの」
「水の侵入によるもの」
擁壁などを弾性塗料などで塗装した後に上部から侵入した雨水などの水分が表面に滲み出てくるとこで、塗膜が水風船のように膨れることがあります。
膨れを破ってやると中に水がたまっていたりします。
膨れを破ってやると中に水がたまっていたりします。
原因その②
「下塗り塗料の揮発によるもの」
「下塗り塗料の揮発によるもの」
下塗りに塗った塗料の乾燥がしっかりできていない状態のまま上塗り塗料を塗ってしまうと、下塗りから揮発した蒸気が塗膜の中に溜まり、膨れを起こします。
原因その③
「水蒸気の影響によるもの」
「水蒸気の影響によるもの」
外壁の基材に水分が含まれた状態のまま塗装を行うと、太陽熱などで熱せられた水分が蒸気となって表面に現れてきます。この影響で塗膜が膨れを起こします。
原因その④
「カビやコケの残留によるもの」
「カビやコケの残留によるもの」
前回塗装の塗膜の間などにコケやカビが残っていたりすると、それらが影響して塗膜が膨れや剥がれを引き起こすことがあります。
原因その⑤
複数回の塗り重ねにより表面の塗膜がずいぶんと重量を持つようになると、前回以前の塗装の下地との密着力低下が発生して剥がれや膨れになることがあります。
さぁ、いかがでしょうか？
外壁塗装が剥がれてくるというのは決して珍しいことではありません。
でももし、塗装後の自宅が、写真のように膨れてしまってはそのショックたるや計り知れないとおもいます。
そんな風にならないようにする為にも、
工事前の現地調査や正しい施工方法を提案してくれる業者を選びたいものですよね。
工事前の現地調査や正しい施工方法を提案してくれる業者を選びたいものですよね。
安心できる工事がしたい！
そうお考えのお客様はぜひ、
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ベストな外装リフォームとは決して塗装オンリーではありません。
場所や状態に合わせてベストな工事とは何か？お読みいただければわかりますよ！
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皆様の外装リフォームが成功されますことをお祈りしております！
それではまた次回！(^_^)/
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