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- 2017年5月の記事
屋根の大切な役割とは~そんな役割もあったんだ!編~
- 投稿日:2017年 5月12日
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最近ではフラットな瓦や洋風の瓦、屋根一面のソーラーパネルなど様々な屋根が見られますが、屋根材の統一で観光地のデザイン性の向上している地域もあります。街並みを保存している地域では、古い街並みにマッチしている瓦の使用が定められており、いぶし瓦という銀色の瓦が使用されます。
古くに葺かれている瓦の多くは屋根の上に杉皮を下地材変わりに貼り、その上に土をのせ瓦を葺く工法が多く瓦に釘を使用していない為古くなるとズレてきます。本葺と呼ばれるお寺やお城と同じ様な葺き方をしている家も数多くあり、屋根で家の格式や威厳を表すという意味もあります。
屋根の一番の役割といえば雨の侵入を防ぐ事ですが、屋根の上に土をのせる事で瓦のよれや屋根地の不陸などを調整し真っすぐに葺く事が出来るだけでなく、断熱の効果もあり、適度な室温に保てる効果もあります。現在の工法では屋根地と屋根板の間に空気の層が出来る瓦葺き屋根が断熱に優れています。
しかし、こういった土葺き工法の瓦には太陽光発電の基盤を取り付けるには不向きな為、パネルを取り付けようと考える際には葺き替えるのが理想です。葺き替える際には保存地区である場合いろいろな決まりがある為役所の方と相談して検討するのが確実です。
4月~6月はシロアリのハイシーズンです!!
- 投稿日:2017年 5月12日
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
ハウスメンテナンスです。
!!コイツです!!
、
後日白蟻消毒施工を行う事にしました。
『出てきてから白蟻の施工するから平気』
などなど色んな考えの方もいらっしゃると思いますが、
出てきてからでは手遅れの場合が多いのが現状なんです(T_T)
そしてそして、告知です!!!!!
4月29日(土)、4月30日(日)
10:00-16:30
場所:名古屋文理大学文化フォーラム 会議室 で開催します。
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外壁はなぜ劣化するの?~その原因とは~
- 投稿日:2017年 5月11日
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外壁が劣化してしまう原因は多岐にわたりますが、まず第一に挙げられるのが雨風による影響です。外壁というものは雨風から建物を守るという重要な役割を担っていますが、近年の高濃度の酸性雨に触れ続けることで、どうしても溶けて劣化が進んでしまいます。
また、紫外線も外壁の劣化の大きな原因のひとつです。人体への影響が良く知られている紫外線ですが、実は外壁にも大きなダメージを与えます。紫外線のA波とB波は樹脂層を劣化させ、塗膜の顔料が粉化するチョーキング現象を引き起こしてしまいます。
そして、当然ながら経年劣化による影響も少なくありません。経年による塗装の劣化はもちろんですが、外壁のヒビなどから更に腐食が進んでしまう恐れもあります。建物自体の耐久性にも問題を及ぼす可能性があるので、早めに対策をすることが大切です。
外壁の劣化による影響は、単に建物の外観が悪くなるだけではありません。雨風や紫外線など、厳しい外部環境から建物を守ってくれる外壁の機能が失われてしまうと、建物自体の寿命が短くなってしまいます。一般的には、外壁の塗り替えのサイクルは10年がひとつの目安となっていますが、塗料の種類や気象条件によって異なってくるので、チョーキング現象などの劣化のサインを見逃さないようにしましょう。