外壁塗装施工時のにおい対策とは?

  • 投稿日:2017年 7月26日
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住宅の外壁塗装を行う際には塗料のにおいが非常に気になる場合が多いものです。また、近隣への影響も大きい場合が多いので、充分な注意が必要です。施工を行う際には近隣への挨拶などをしっかりと行い、トラブルにならないように最大限の配慮を行うことが大切になります。

外壁塗装施行時のにおいは、その殆どがシンナー性の成分によるものです。シンナーは非常に揮発性が高く、また大量に吸い込むと人体に有害であることが分かっているので、施工を行う際には十分な配慮が必要です。周辺に飛び散らないように十分にシートで保護するなどの対策を行うとともに、作業を行う近辺に近付く場合にはマスクをするなどの対策をすることが大切です。さらに、部屋の中に入らないように窓はしっかりと閉めておくことも大切です。

においが嫌な場合には業者に相談し水性塗料を利用するのも有効な方法です。水性塗料は溶剤としてシンナーを使用していないのでにおいがほとんどしないのが特徴です。また、部屋や体ににおいが残るのが嫌な場合にはデオドラントスプレーを利用するのも有効な方法です。デオドラントスプレーの中にはにおいをとる効果だけでなく、森の中にいるような空気を再現する森林浴の効果を生み出すものも有る為、嫌なにおいで滅入っている神経を和らげてくれる効果もあります。



あなたの家は大丈夫?外壁に含まれるアスベストの危険 

  • 投稿日:2017年 7月25日
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アスベストは昔、耐久性や耐熱性に優れた素材として建設現場などでよく使用されてきました。ところが、アスベストには発がん性があり、体内に吸い込んでしまうと健康に害を及ぼすことが段々分かってきたのです。アスベストは空中に浮遊するため、知らないうちに吸い込んでしまいます。

そして、すぐに何らかの症状が出るわけではなく、潜伏期間を経たのちに肺の病気を引き起こすと言われています。アスベストが引き起こす病気には、中皮腫や肺癌があります。


アスベストは現在では使用されなくなりましたが、建築資材としてアスベストが使われている建物は今でも数多く残っています。アスベストはビルや工場といった大きな建物だけではなく、一般家庭の建築資材としても使用されてきました。外壁や屋根、天井などです。アスベストが使用されている外壁はセメントなどで固められているので、あまり飛散する危険性は高くないと言われています。それから、塗装にもアスベストが含まれていることもあります。

添加量がさほど多くないので、こちらも飛散する危険性はあまり高くありません。しかし、長い間メンテナンスをしていないなど、老朽化した状態が続いているとアスベストが飛散するリスクは高くなってしまいます。



水周りリフォーム時注意するべきこと

  • 投稿日:2017年 7月24日
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水周りのリフォームをする時に注意するべきこととしては、古くなった給湯器の交換、床の補修や壁の補修といった、設備を新しくする工事の他に、生活を今よりも快適に出来るような工夫を施すことを考えてみるということが挙げられます。

例えば、キッチンの高さは使う人の身長に合わせて選ぶと、調理がしやすくなって家事をしていて疲れにくくなるというメリットが得られます。また、浴室のリフォームでは浴室や洗面所を暖かく出来る設備を取り付けておけば、冬場にヒートショックを起こすリスクが下がりますので、床暖房が使える給湯器などを検討してみるのがおすすめです。

水周りのリフォームで床の補修や壁の補修を行う必要がある時には、洗面所の床には水に強い床材を使うなどして、腐食やカビを防げる工夫をしておくと、長く安心して住める家に出来ます。これから水周りのリフォームをしようとしているなら、リフォーム会社と打ち合わせをする時に、カビ対策が出来る床材や壁材について相談してみると良いでしょう。なお、リフォーム工事をした後は希望通りにできているかをよく確認して、疑問がある部分はリフォーム会社に相談して対応してもらうことをおすすめします。



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