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外壁の色を選ぶ際に注意すべきことは? その2
- 投稿日:2017年 8月 7日
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前回はこちら→外壁の色を選ぶ際に注意すべきことは? その1
外壁の色というのは、その建物のイメージを決定づける重要な要素です。加えて、洋服選びのように単純に好みだけで選べるようなものでもありません。では外壁の色を選ぶ際、何に気を付ければよいのでしょうか。今回は外壁の色を選ぶ際に注意すべきことについてお話ししようと思います。
・原色系は経年劣化が目立ちやすい
原色系の色は鮮やかで煌びやかな印象を与えますよね。しかし、外壁の色として使う際には、外壁の色は経年劣化によって薄くなるということを考えなくてはなりません。色の中でも原色系の色は、経年劣化で薄くなっていくのが分かりやすい為、外壁色が薄くなった場合、建物全体が古びた印象を与えてしまう傾向にあるのです。それを踏まえたうえで、外壁の色を選ぶようにしましょう。
・玄関ドアやサッシは色を変更できない
サッシや玄関ドアというのは一般的には塗装しません。なぜなら、アルミでできていることが多く、アルミは塗装がはがれやすい性質があるからです。ですので、外壁の色を変える際は、変更できない玄関ドアやサッシの色に合わせた配色にする必要があります。
いかがでしたか?
原色系の経年劣化の目立ちやすさと、玄関ドアやサッシの色は変更できないということに注意すべきなのですね。
このように、外壁を選ぶ際にはいくつか注意すべきポイントがあります。次回も外壁の色を選ぶ際に注意すべきことについてお話ししようと思います。
次回はこちら→外壁の色を選ぶ際に注意すべきことは? その3