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稲沢市で築20年以上経過したアルミサッシの白サビをクリーニングしました。
- 投稿日:2017年 10月16日
- テーマ:
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
こんにちは稲沢店の坂口です!
今日はアルミサッシのお手入れについて紹介してみたいと思います。
築年数が経過したアルミサッシは年数を追うごとに、白サビが表面に現れ始めます。
こんな感じ
ご自宅の面格子など一度ご覧になっていただくと白いつぶつぶが見つかるかもしれません。
さてこの白いつぶつぶの正体はいったいなんなんでしょうか?
もともとアルミニウムはとてもサビやすい金属です。
ええええ?
と驚かれる方もいらっしゃるでしょうが、実際、鉄なんかよりもうんとサビやすいです。
アルミニウムのサビは空気に触れた瞬間に発生します。
1円玉の白いのは、あれ全部サビなんです。
正式には「酸化皮膜」と言います。
アルミニウムの表面は一瞬でサビで表面に皮膜をつくり、
内部に侵食が進むのをガードしてくれる役割を担っています。
工場から出荷されるアルミサッシには、この皮膜を人工的に作ったのがアルマイト加工
といったコーティングが施されています。
では白いつぶつぶは?
これはアルミ表面にできた細かいキズなどに、鉄粉やホコリ水滴が付着したりして電気が発生し、
分解されて金属が溶け出す現象で「電食」と呼びます。
年数が経ってコーティングの耐久性が落ちてくると、電食が起こりやすくなります。
それにしても、この見栄えの悪い「つぶつぶ」
なんとか綺麗に、素材を傷つけないように取り除けないものか?と長年悩んで参りましたが、
この度!その解決方法が見つかりました!
ビアンコジャパンが提供する、アルミクリーナーをつぶつぶに塗ってしばらく放置。
さっと洗い流せばあら不思議!!
つぶつぶが綺麗に流れ落ちていきます。
BEFORE
AFTER
どうですか、随分綺麗になりますよね?
頑固なつぶつぶは3Mなんかから出ている、研磨剤入りのクロスで磨くとより良い感じになると思います。
磨いた後はフッ素コーティングなどを施すとツヤが戻るみたいなので、
また次の機会にレビューをあげたいと思います。
それではまた次回!
そしてそして、告知です!!!!!
10月28日(土)、10月29日(日)
10:00-16:30
場所:名古屋文理大学文化フォーラム 会議室 で開催します。
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