放っておくと大変なことに⁉︎ 外壁塗装の必要性とは⁉︎防水効果編〜

  • 投稿日:2017年 11月21日
  • テーマ:


外壁塗装の基本概念編では、外壁塗装とはどういうものかについての基本的な概念をお話ししました。
今回は外壁塗装を行う根本的な目的についてお話ししようと思います。
初めに結論を言うと、外壁塗装の目的として最も重要なのは「防水」の機能です。もちろん外観や耐熱などの機能も外壁にとって重要ではあります。しかし水は外壁にとって最大の敵になるのです。

1、外壁は時間とともに防水機能が弱まる
初めは塗装が塗りたてでピカピカの外壁は、雨が降ったとしてもしっかりと防水してくれて水の侵入を防いでくれます。しかし次第にツヤが薄れていき、塗料の防水効果が弱くなっていきます。水を弾きづらくなり湿気を帯び水が溜まるようになった外壁は、湿って乾いてを繰り返し歪みが生じ出します。歪んだ壁はやがてヒビが入り水が内部に侵入します。

2、水が侵入してどんどん劣化
外壁のヒビが進行して、あらゆる場所から水が入ったら内部で結露や湿気が発生し、木材や鉄骨、コンクリートを劣化させていきます。やがて家の土台や基礎の部分まで影響が出始め、一気に寿命が短くなります。ここまでくると外壁の防水効果はほぼ無いと言えます。そして住宅はいつ崩壊してもおかしくない段階になります。

このように外壁は住宅を水という恐怖から守ってくれる重要な役割を持っています。外壁塗装のメンテナンスを怠ることは、あなたの身を危険にさらすのと同じだということを忘れないでください。


選ばれる理由 外壁屋根相談会
ガイソーについて 一宮市周辺の不動産情報はワントップハウス アルソック取扱店です アプラス オリコローン 住宅ローン乗り換え