知らない間に手抜き工事を⁉︎工程を知りトラブルを防ごう!塗装前編

  • 投稿日:2017年 11月22日
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住宅の外壁塗装は何をするか知らないため、業者に任せっきりになりがち。でもそこを利用されて実は手抜き工事をされていたり、割高に請求されていたりする可能性があります!
そうならないように最低限の知識をつけ、業者が正確な工事をしているかチェックしましょう。今回はそんな手抜き工事の対策として、塗装前の工程を紹介します。

1、塗装するまでの工程をチェック!
まず外壁塗装をするために、足場を組む工程があります。この足場は現在くさび足場と言われる組み方が主流で、作業をスムーズにそして安全に行うために重要な役割を持ちます。単にパイプを組み合わせただけの単菅足場といわれるものもありますが、不安定で安全性にかけます。
足場ができたら次は、高圧洗浄の水や塗料が飛ばないように飛散防止シートを貼ります。
そして汚れを落としたら亀裂や傷みの補正などの下地調整を行います。

2、サイティング目地シーリングは要チェック!
サイティングという材質でできた外壁は、そのつなぎ目を塞ぐシーリングをする必要があります。これをしないと雨水が隙間から侵入し、外壁が剥がれやすくなります。このシーリングは非常に難しく、優良企業だと専門業者に任せるほどです。依頼した業者がしっかりシーリングを行なっているかチェックしてみてください。

このように塗装するまでにこれほどの工程があります。業者がきちんとこなしているか確認することで手抜き工事を防ぎましょう。次回は塗装の工程をチェックしていきます。


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