各務原市で漆喰劣化と瓦ズレの為、漆喰と瓦止めの工事をしました

  • 投稿日:2018年 4月28日
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今回は、各務原市のお宅で漆喰と瓦止めの工事を施工しました。

このお宅は、漆喰の方が劣化して色が黒く変色しており、ボロボロになっていました。
さらに、瓦ズレも全体的にみられました。
このままだと雨が中に入ってしまうため、そのまま放置すると雨漏りの原因や、台風の時に
瓦が落ちてしまう可能性があります。
なので、今回は漆喰を新しく入れ直して、瓦ズレを戻して瓦止めの工事をしました。

劣化した屋根の漆喰

劣化した屋根の漆喰

劣化した屋根の漆喰

劣化した屋根の漆喰

劣化した屋根の漆喰

この工事の施工方法です。
今入っている、漆喰を撤去していきます。
古くなった漆喰はボロボロになっているので、簡単に取ることができます。
漆喰をとったら中に土がある状態になります。

漆喰をはつった様子

漆喰をはつった様子

漆喰と水を混ぜると粘土状になります。しっかり混ぜたら入れていきます。
しっかり奥まで押し込みます。厚さに注意し、はみださないようにします。
あまり厚く塗ってしまうと、はみ出た部分が雨水にあたり、劣化早めてしまいます。
これで漆喰は完成です。

次に瓦止めをします。まず瓦のズレを直せる範囲で戻していきます。その後、コーキングで瓦を止めていきます。
瓦を止める場所注意していきます。
完全にふさいでしまっては水の通り道がなくなり、逆に雨漏れを引き起こす原因になっていまいます。
写真のようにこの部分のみ止めていきます!
これで完成です。

漆喰瓦止め施工後

漆喰瓦止め施工後

漆喰瓦止め施工後

漆喰瓦止め施工後

漆喰瓦止め施工後

完成後は下から見ると瓦が光って見えて、漆喰も真っ白な状態になります。
これで屋根から水が入ることはかなり防ぐことができます。

ただし、工事をやって終わりではなく、定期的な点検はしてもらうようにしてください。
せっかくやった工事も放置しては、劣化して、また雨漏りの可能性が出てきてしまいます。
ハウスメンテナンスは、そういった点検も行っておりますので、お家でお悩みの方はご連絡ください。










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