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春日井市でベランダ防水がめくれたお家の打合せに伺いました。
- 投稿日：2019年 4月 7日
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
今日は顧客様で5年くらい前に屋上の防水工事をしたお客様で、当時ベランダも屋上と同じ年数が経っており一緒にやった方が良いというご提案をさせて頂きましたが、見た目がベランダの方が綺麗という事で当時は施工をしませんでした。
しかし今回は5年の年月という事でかなり劣化が進んでおり、ヒビからめくれや劣化による穴が目立ちました。
こちら写真はおそらく亀裂から水を含んで劣化が進み破裂した状態だと思われます。
施主様がコーキング等で補修等を繰り返したとの事ですが、コーキングでは一時的な防水に繋がりますが、こういった下地が傷んでいる場合には長期的な効果は期待出来ません。
コチラの写真は細かい穴の状態や裂け目から錆びみたいな物が見えますので、おそらく下地に雨水が周り、鉄骨や鉄板などが錆びて腐食する事によって膨張しますので表面の防水塗膜が伸縮せずに破れたのではないかと想像できます。
流石にこの状態では雨漏れも勿論します。
この状態で補修をして欲しいと相談を受けましたがここまでの状態だとなかなか難しく、一般的な防水塗装の場合は高圧洗浄やケレンなど、ある程度の下地処理を行った後に防水塗膜を塗り重ねることで雨水などの侵入を防ぐように出来ますが、
今回の状態では防水塗膜の下の下地が錆びて膨張、腐食していますのでこの状態で防水塗装をしても下地の腐食が直っているわけではないので5年も持たずにまた亀裂や破れなどを起こしあまり意味のない工事に繋がることがあります。
今施主様とお打合せをしている最中ですが、長く持たせようとするなら全てめくってから下地を新設して新たに防水塗装をすることをお勧め致します。
こういった場合、多くのお客様から「あの時やっておけばよかった、、、」と言われます。
状態にもよりますが、防水塗装だけの場合と下地ごとやり直す場合だと金額的にも3〜10倍くらい値段が変わります。
引っ越す予定が無い、長くお家を持たせたい、後を継ぐ予定がある。などでおうちの修繕を迷われている方が居るならしっかりと担当者と相談をしてより良い施工を依頼し他方が良いと思います。
またハウスメンテナンスではそういったご相談も親身に対応させて頂けるよう尽力を尽くしておりますのでお気軽にお声掛け下さい。
そしてそして、告知です！！！！！
『 ア ピ タ de 住 ま い 相 談 』
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