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清須市にてカラーベスト屋根の修繕と外壁の金属サイディング工事を行いました
塗装の相場が知りたい |
施工事例データ
屋根 外壁 基礎 |
40日間 | ||
屋根/シーガード 外壁/金属サイディング 基礎/基礎ガード |
坂本 | ||
7年 |
住宅点検の診断書とお見積り、提案内容が全て分かり易かった外壁の金属サイディングの提案はどこも無かった |
今回、リフォームさせて頂いたおうちは他社様でリフォームのお見積りや工事の提案をすでに行っている方で比較検討という事でお話しを頂きました。屋根材はカラーベスト、スレート屋根と言われるもので軽いのが特徴です。太陽光も設置されていましたので通常は手の届く範囲を塗装で仕上げます。同じく外壁も塗装仕上げが可能な窯業のサイディングです。しかし今回はなるべく長持ちさせたいというお客様のオモイもありましたので屋根は塗装ではなくカラーベストの上からカバー施工が可能なシーガードを採用。外壁も同じくカバー工法で金属サイディングを施工しました。簡単に施工の様子を紹介させて頂きます。
シーガードまたはイージーガードと言われるカラーベストやコロニアル専用の屋根のカバー材ですが、実はまだ販売されて間もない商品になります。メーカーさんの施工基準も定まってはいません。ですので業界では将来不具合が生じるのではというリスクの声もあります。もともと屋根は屋根屋さんや板金屋さんが施工するのが普通ですがシーガードの売りは"塗装屋さんでも施工ができる"という部分です。古い屋根材に対し、シーガードを上から専用のボンドを使い接着しカバーしていき、最後に屋根の棟板金を塗装する。という施工方法になります。
弊社では、なるべく塗装の手間を将来的に軽減するために、塗装ではなく交換できる棟包の板金は交換をおすすめします。もちろんご予算に応じてですが、せっかく長持ちさせるために塗装ではなくカバー工法を選んでいただいたのでできる限り"長持ち"を優先してご提案させて頂きます。
写真は、棟包の板金を交換し下地の木材を樹脂製のものに交換した様子です。棟包板金はよく台風や突風などで飛んで行ってしまう部分ですがほとんどの場合下地の木が腐って止めビスがバカになって外れます。今回は腐食しない樹脂製の下地に交換しました。
既存の屋根であるカラーベスト、スレート、コロニアル材に合わせて成形されていますので納まりも非常にきれいです。
*黒くツヤがあるように見えるのがシーガードを施工した部分です。
またシーガードの施工性の良さは、このようにリフォームする範囲を調整できることです。
太陽光やソーラーの下はもちろん施工できませんので屋根材をかぶせる場合は1度ソーラーを外さなければいけません。そうなるとまた費用が掛かります。シーガードは屋根に設置されているソーラーのぎりぎりまでソーラーをはがさず施工できます。
↑写真は下屋根の壁際の水切り板金を塗装した様子です。この部分は撤去すると雨漏りのリスクが上がるため今回は交換せず塗装で仕上げます。
↑全体的なリフォーム完成後のお写真です。今回のお客様宅は屋根はシーガードでカバーし外壁は金属サイディングでカバーリフォームしました。デザインも濃茶色と白のツートンで新築のような仕上がりになりました。
◆担当者からの声
今回は他社を断って弊社を選択いただき誠にありがうございました。
天候の影響もあり、完工まで大変お時間かかりました。
ご夫婦共にご満足していだだきスタッフ一堂、大変喜んでおります。
今後とも宜しくお願い致します。