外壁塗装工事の作業内容~5日目と6日目~

  • 投稿日:2017年 1月13日
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「下塗りは必要かもしれないけど、どうしてさらに二日も必要なの?」

このような疑問を抱かれる方もいらっしゃると思いますが、それには理由があるのです。
今回は、5日目と6日目に行われる、外壁の塗装工事についてご説明します。


まず、4日目の作業が下塗りと言われているのに対し、
5日目は中塗り、6日目は上塗り、と言われるのです。
下塗りで塗装された外壁の上から、2回同じ塗料を重ねて塗っていきます。
塗るたびに、以前の塗料がしっかりと乾いて、外壁に定着してある必要があるため、
時間をかけて、塗装していく必要があるのです。

また、外壁塗装業者の中には、中塗りと上塗りを1日で行うところもあります。
早く工事を終わらせることができるため、お得に感じますが、
外壁に定着していない塗料の上からさらに塗料を塗るため、
塗料の機能を十分に発揮することができなくなる可能性があるのです。
もし、1日で中塗りと上塗りを行う説明をされたら、話し合ってみてはいかがでしょうか。


今回は、5日目と6日目の作業内容についてご説明しました。
塗装の基本は3度塗りであることを覚えておくと、トラブルを避ける事にもつながるのです。
次回は、7日目から9日目の内容についてお話します。

外壁塗装工事の作業内容~4日目~

  • 投稿日:2017年 1月12日
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「準備が必要なのはわかるけど、塗装には3日間もかかるの?」

塗装工事の全体の流れをご説明した記事を読まれて、
このように思われた方もいらっしゃるのではないしょうか。
しかし、しっかりと時間をかけなければ、再度、塗装工事を行う必要が出てきてしまいます。
そのため、1日ごとに、3日間かけて塗装を行う必要があるのです。
今回は、外壁塗装が本格的に始まる、4日目についてご説明します。


4日目は、外壁の塗装が行われるのですが、
塗装と言っても、色が付いた塗料はまだ塗りません。
なぜなら、5日目と6日目で塗装する塗料がしっかり定着するように、
選択した塗料や外壁の素材に合った、下地を塗る必要があるからです。
このことを、下塗りといいます。

また、下塗りでどのような塗料が用いられるかが気になる方は、
5日目と6日目で用いられる塗料の仕様書を確認しましょう。
塗料メーカーが、下塗りにはどの塗料を用いるかを指定しています。
指定通りの下塗り材を使われているか不安になったら、
業者の方と一緒に確認してみてはいかがでしょうか。


今回は、4日目に行われる、下塗り作業についてお話しました。
下塗りは、これから塗っていく塗料が定着するために、欠かせない工程であるため、
軽視することができません。
次回は、5日目と6日目の作業についてお話します。

外壁塗装工事の作業内容~3日目~

  • 投稿日:2017年 1月11日
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2日目の作業では、塗装が効果を発揮するための、洗浄作業についてお伝えしました。
洗浄作業が終了すれば、塗装作業に移るための下準備を行うのです。
今回は、3日目に行う、2つの作業についてお話します。


1つ目は、養生です。
この作業では、塗料がついてはいけない窓などをビニールで覆って、
塗料が飛び散っても、それらに直接付着しないようにします。
覆う対象としては、外壁周りの窓や窓枠だけでなく、車や自転車も該当するのです。
塗料がついてほしくないものがあれば、事前に打ち合わせをしてみてはいかがでしょうか。

2つ目は、下地調整です。
この作業では、現在の外壁にひび割れや剥がれなどの劣化がないかを調査して、
必要があれば処理を行います。
劣化がある状態で塗装作業を行ってしまうと、同じような症状が起きたり、
目に見えないところで、劣化状態が進行したりすることが考えられるのです。
下地調整は、塗装に入る前の最も重要な項目とされます。
見積書に「下地調整」に関する項目が記載されているかどうか、確認を行いましょう。


今回は、塗装作業にかかる前の、2つの作業についてお話しました。
1日目から3日目の作業が完成してから、塗装作業が本格的に行われるのです。
次回は、4日目の作業についてお話します

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