知らなきゃ損!SE構法の魅力~どうやって構造計算しているの?

  • 投稿日:2017年 2月27日
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前回は、SE構法の構造計算の重要性についてお話ししました。
また、今回も引き続きSE構法の魅力をご紹介したいと思います。

家は、意外にも、複雑な構造をしていることが多い!
したがって、安全かどうかもしっかりと時間をかけて計算して判断する必要があるのです。

では、実際にどのように構造計算はなされるのか?
構造計算のポイントに着目してお話ししたいと思います。

構造計算のポイントは、以下の8つです。

1.鉛直荷重
2.風荷重
3.地震荷重
4.層間変形
5.偏心率
6.剛性率
7.基礎
8.応力


1.鉛直荷重

鉛直荷重は、上から下に流れる重さのことです。
鉛直荷重は、3つに分類することができます。
固定荷重、積載荷重、積雪荷重です。

固定荷重というのは、建物自身の重さで、積載荷重とは、家具や人の重さのことを指します。
そして、積雪荷重は、雪の重さのことです。
また、さらに、時間区分で短期荷重と長期荷重に分類することができます。

一般的には、固定荷重と積載荷重は、長期荷重に分類されることがおおいです。
そして、積雪荷重には、短期荷重になります。

これは、長期的に見て、強度が安全かどうかを判断する必要があるかもしれないから分類されるのですね。

つまり、鉛直荷重では、建物にかかる全ての重さに耐えることができるのかどうかを計算します。

そもそも重さに耐えられない家は、地震が来る前に崩壊です。
したがって、絶対欠かせないポイントです。

構造計算のポイントの鉛直荷重についてお分かりいただけたでしょうか?
では、次回も引き続き、構造計算のポイントをご紹介していきたいと思います。
SE構法をお考えの方はぜひ参考にしてみてください!
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