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外壁塗装をDIYで行う場合の足場について

投稿日：2017年 4月18日
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「外壁塗装をDIYで行いたいけど、その場合の足場はどうすればいいのか？」こういった疑問をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか？今回は外壁塗装をDIYで行う際の足場の組み方についてご紹介致します。

外壁塗装は脚立やはしごだけでは不十分で、基本的には足場を組まなければなりません。しかし、足場の組み立ては素人では難しく、一人でやるのはオススメしません。しかし、最近では、DIY用の足場だけを組み立ててくれる業者も増えてきています。DIYで外壁塗装を行う際には、足場は専門業者に組んでもらうようにしましょう。

足場には2種類あります。一つがくさび足場と呼ばれるものです。足を乗せる足場部分が広く、容易に作業を進めることができるのが特徴です。材料を置くとこもできるので、素人の方にはおすすめの足場です。

もう一方が単管足場と呼ばれる足場です。これは、足を乗せる部分がパイプになっている足場で、今でも戸建ての工事の際には、利用する業者があります。しかし、足場がパイプになっており、不安定なので、素人の方にはあまりおすすめはしません。また、材料を置くこともできないので、単管足場を用いる際には材料を自分で持つ必要があります。

外壁塗装の足場を素人が組み立てるのはなかなか骨のおれる作業なので、足場は専門業者に依頼するようにしましょう。

外壁塗装を自分でやっちゃいましょう～外壁塗装DIY工程Part3～

投稿日：2017年 4月17日
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今回も前回に引き続き、外壁塗装DIYの工程についてご説明させていただきます。今回は、最後の仕上げ段階にあたる「中塗り」「上塗り」についてご説明させていただきます。

・中塗り
中塗りは塗料に厚みを与えて、耐久性や耐衝撃性を上げるために行います。ちなみに、中塗りも上塗りにも、同じ塗料を使用します。塗料の使用方法は、塗料の種類によって異なりますが、水性塗料の場合は水で薄めて使用します。何倍に希釈するかは、塗料の入っている缶に書いてあるので、使用方法通りに希釈して塗料を塗布していきます。下塗り塗料に比べて、塗料の粘度が低いので、比較的簡単に作業が進行します。

・上塗り
中塗りを行った後、塗料は乾燥させるためにしばらく放置します。基本的には、中塗りと同じ要領で塗料を塗布していきます。この上塗りによって塗料に厚みがでて、耐久性があがります。最後に塗料にムラがないか、塗り残しがないかを確認し、養生をはがしていきます。この時、塗料は乾燥しきってパリパリになっているので、養生と一緒に塗料をはがさないように慎重に養生をはがしていく必要があります。

・作業後
使用したローラーは基本的に使い捨てなので、使用済みのローラーは廃棄してください。刷毛は中性洗剤でよく洗うか、使用済みの食用油などに浸しておくと綺麗になります。

外壁塗装はDIYでも可能ですが、外壁の劣化がひどく、大規模な補修が必要な場合は専門業者にお願いするようにしましょう。