そろそろ考えませんか?お風呂のバリアフリー化 Part2

  • 投稿日:2017年 8月17日
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前回は、お風呂のバリアフリー化についてご紹介しました。
今回も引き続き、バリアフリー化で気を付けるべきポイントについてお話しします!

・浴室暖房機を設置する

高齢者の、浴室における事故で気を付けなければならないことは、ヒートショックによる事故です。
ヒートショックとは、浴室外と浴室内の急激な温度差によって、体に及ぼす影響です。
軽度な症状としては失神を起こし、最悪の場合は心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。
このヒートショックを防ぐために、浴室暖房機を設置することをおすすめします。
最近の浴室暖房機は、短時間で室温を30℃付近まで上昇させることができるものが多いです。
洗濯物を乾かすための、乾燥機機能も付いているものがほとんどですので、是非設置をご検討ください。

・浴室発信機を設置する

高齢者の方が、浴室内で体調を崩して倒れ、発見が遅れてしまうケースもあります。
万が一、入浴中に体調が悪くなったときのために、浴室発信機を設置しましょう。
最近では、ワイヤレスの発信機が主流になってきていますので、浴室内の手の届きやすい場所に設置しておくことをおすすめします。

いかがでしたか?
今回は、お風呂のバリアフリー化で気をつけるべきポイントについてご紹介しました。
お風呂のリフォームをお考えの方は、参考にしてみてください!



そろそろ考えませんか?お風呂のバリアフリー化 Part1

  • 投稿日:2017年 8月16日
  • テーマ:

「そろそろ、母も高齢になってきたし、家のバリアフリーも考えないと」
そうお考えの方に向けて、今回は、お風呂のバリアフリー化についてご紹介します!

家の中でも、高齢者の事故が起こりやすい場所であるお風呂。
お風呂をバリアフリー化するときには、どのようなことに注意しなければいけないのでしょうか?

・手すりを設置する

恐らくこれが、一番想像しやすいバリアフリー化でしょう。
浴室の出入り口、洗面台の横、浴槽付近など、補助が必要と思われる場所に、手すりを設置しましょう!

・転倒を防止する床材を選ぶ

転倒をできるだけ防止できる床材を選びましょう!
必要な性能としては、まず防滑性能、水はけ性能などが考えられます。
また万が一、転倒してしまった時のために、衝撃吸収性能も高い方が望ましいです。

・浴室の扉は、引き戸が望ましい

浴室の出入り口は、引き戸であることが望ましいです。
というのは、高齢者の方が、万が一、浴室で倒れてしまった時に、内開きの扉の場合、救助が難しいという問題点があるからです。
引き戸ですと、扉の開閉が容易になるため、救助しやすくなります。

今回は、お風呂のバリアフリーについてお話ししました。
次回も引き続き、バリアフリーについてご紹介します!



放置するのは危険!雨漏りの怖さとは? その5

  • 投稿日:2017年 8月15日
  • テーマ:

室内で雨漏りを見つけても、生活に支障が出ない程度ならば放置してしまう方も多いのではないでしょうか?しかし、雨漏りというのはあなたの目に見えないところで悪化しているものです。そして、想像していなかった深刻な事態が発生する危険性があります。前回に引き続き、今回もそんな雨漏りの怖さについてお話ししようと思います。


前回はこちら→放置するのは危険!雨漏りの怖さとは? その4

・有害生物による被害

雨漏りによって屋内の湿気は高まり、多湿高温の環境ができあがります。この環境は害虫や害獣が好みやすいため、有害生物による被害のリスクが高くなるのです。

例えば、湿気った木材というのはシロアリの大好物です。シロアリは一度家に棲みつくと、建物の裏側で群れを作り、木材を食い荒らします。そうなると家の寿命は一気に縮みますし、シロアリ対策で別途費用がかかってしまします。

他にもネズミやダニなどの繁殖で、家の衛生状態を悪くしたり、健康被害をもたらす恐れがあります。

5回にわたって雨漏りの怖さをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

雨漏りを放置することで様々な被害を誘発することを理解していただけたかと思います。

われわれ一宮市の住宅リフォーム専門店ハウスメンテナンスでは、雨漏りの無料相談や診断を行っております。正しい原因を突き止めて早急に対処するにはプロに任せるのが一番ですので、ぜひご相談ください。



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