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外壁塗装工事には周りへの配慮も大切-近隣への挨拶の仕方-
- 投稿日:2017年 10月24日
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外壁塗装工事においては、普段見慣れない関係者や車両が頻繁に出入りし、工事特有の音・臭いがすることもしばしばあります。何の前触れもなくいきなり工事をしたために周囲の住民とのトラブルになってしまっていては、より心地よく生活するための塗装工事の効果がなくなってしまいますので、事前に近隣住民への挨拶をしておくことが大切です。
時期としては、ご近所さんの準備もありますので、工事が始まる1週間前には挨拶を完了させておきましょう。挨拶の範囲としては両隣・向こう三軒・裏三軒の計8軒に行なうのが一般的です。
挨拶の時には、500~1000円程の高すぎず使い道に困らない、食べ物や日用品など手土産を持っていくようにしましょう。
挨拶に出向いた折には、いつから何の工事をするのか・工事期間はどれぐらいか・工事を行う時間帯・休日の工事は行われるのか・自分の緊急用の連絡先・どの業者が請け負うのかと業者の連絡先、の説明および塗装の汚れなどを避けるために物品の移動や保護のお願いをします。
いかがでしたでしょうか。今回は外壁塗装工事を行う前に行う近隣への挨拶についてでした。事前準備では周りへの配慮も忘れずにして気持ちよく工事を迎えましょう。
愛知県稲沢市にて外壁塗装工事を施工中です。塗装工事前に下地調整・処理の工程を行いました。
- 投稿日:2017年 10月23日
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
超大型台風21号が過ぎ去り、やっと待ち望んだ快晴の1日になりました本日ですが、
愛知県稲沢市の街はまだまだ台風の爪痕が残っていました。
さてここからが本題ですが、今日は外壁塗装工事における最重要工程と言っても過言ではない、
下地調整・処理の工程をご紹介します。
僕らハウスメンテナンスには色んな症状をかかえた患者さん(住宅)が相談に来られます。
築10年未満の若者や築30年を超えるベテランさんまで、それこそ老若男女たくさんのお家を修繕リフォーム
するんですが、ひとつ外壁塗装工事を考えても外壁の劣化症状はさまざまです。
今回施工にお伺いしていますお家は、築30年以上のベテランさん。
特に外壁の劣化症状がひどくモルタル外壁にクラック、剥離などの症状が多数見られます。
外壁塗装工事は塗膜による美観保護、素材保護が大きな目的です。
しかし、薄い塗膜でお家を守る塗装工事は万能ではありません。
大きなクラックや剥離などに対して、塗膜だけではもちろん保護効果はありません。
そこで必要なのが劣化症状に合わせた下地調整・処理の工程がとても重要になってきます。
まずはさっきの写真のような剥離によってできた穴です。
もちろんそのままだと壁内へ雨水の浸入経路になり、壁下地の木材を腐食させる原因になります。
なのでしっかり埋めましょう。
剥離部に専用のプライマーボンドを塗り混みます。
そこにしっかりと付着してくれるエポキシ樹脂パテを塗り込んで補修していきます。
そのパテにシンナーを浸した刷毛で表面を慣らし調整をしていきます。
あっという間にほら綺麗(*´∀`*)
このパテがガッチリと剥離部にくっついて、この後塗装します塗料ともガッチリとくっついてくれます。
剥離部が綺麗になったところで、小さなクラック部にフィラー塗材の擦り込み補修をします。
こういった劣化症状に合わせた下地調整・処理の工程を手間暇かけてしっかりと行ってから、
やっと安心して塗装工事を始めることができるんです。
丁寧な工事は美しく、綺麗な工事だからこそしっかりと素材保護をしてくれる。
美観回復、素材保護、どちらも外装リフォームにとってとても大切な施工をする目的です。
下地調整・処理の工程が無事終わったので、明日からはこの患者様をキッチリビューティーに仕上げていきます。
外装リフォームのご相談、雨漏れ調査のご依頼、家屋健康診断など、リフォーム工事をお考えの皆様も、
まずは何でもご相談下さい。
ハウスメンテナンスのプロスタッフが最適の処方箋をご提供させていただきます。
そしてそして、告知です!!!!!
10月28日(土)、10月29日(日)
10:00-16:30
場所:名古屋文理大学文化フォーラム 会議室 で開催します。
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北名古屋市で年数が経過して錆びついた配管金物を交換しました。
- 投稿日:2017年 10月23日
- テーマ:
「業者に頼んで塗装してもらったが、数年も経たないうちに錆びが出てきて困っている。塗装の仕方が悪いのではないか?」
などなど、「サビ」の改善に皆さん頭を悩ませている様子です。
錆びついたスチール建材などを塗装する場合は第一に重要なのは
下地処理の段階で「サビを完全に落としきる」ということです。
これをきちんとやらないと、どんなに密着の良い塗料を下塗りして塗装したとしても、
数年、いや、ひどい場合は数ヶ月でサビが再発してしまいます。
サビが発生している箇所というのは空気の層が出来ていて、
顕微鏡などで見るとウエハースのような状態なっています。
もしもその上に塗装したとしても空気層はそのまま残ってしまうわけで、
サビは空気と水に触れることで進行していきますから、当然またサビが再発してしまうというわけです。
もちろん今後の耐久性を考えたらステンレス製がオススメですよね。
長持ちしそうですよね。^ ^
後悔しない外装リフォームを行うには、もっとも適した改善方法を選択することが大切です。
そしてそして、告知です!!!!!
10月28日(土)、10月29日(日)
10:00-16:30
場所:名古屋文理大学文化フォーラム 会議室 で開催します。
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