一宮市で通常の外壁材と比べて注意点の多い木部塗装を行いました

  • 投稿日:2019年 2月28日
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一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。






今回は、一宮市で施工中の木部付帯物の塗装を紹介します。


木部に塗装をした場合には、表面の塗膜は固まりますが、中の木が固まっているわけではなく、木部は湿気熱気で膨張したり、収縮されたりと伸縮を繰り返します。そのため、塗膜が伸縮に耐えられずひび割れが起きたりし、剥がれてしまう事があります。
短期間で塗膜が剥がれたりする事があると思いますが、こういった木の性質によって剥がれたり、また塗装する際の下処理が不十分な場合も要因の一つになります。
そのため、しっかりと下処理を行った上で塗装に入ります。





木部を塗装する方法は2種類あります。

浸透タイプ造膜タイプがあり、どちらにもそれぞれ特徴があるので、欲しい効果に合せて選ぶと良いと思います。



浸透タイプの特徴としては、既存の木材に、染み込ませるようにして使用します。木目の質感を活かしたまま木部の保護ができ、 防カビ性を備えていて剥がれや膨れが起きないのが特徴で、木部にお薬を塗るイメージになります。
しかし、耐久性や防水性は造膜タイプには劣ってしまいます。


造膜タイプの特徴としては、既存の木材の上に、塗料で膜を形成して使用します。耐久性防水性に強い効果があります。合成樹脂塗料の場合、使用する塗料の樹脂に左右されます。また、木材の上に、膜が張る為、木目などの木質は失われます。

造膜タイプは既存の塗膜を剥がし、凹凸をなくすため、下処理に手間がかかります。下処理が十分にしてある事により、長持ちさせるために大事な作業になります。






今回は造膜タイプの方で塗装していきました。
下処理を行なって下塗りを塗っていきます。下塗りは錆止めを使用しました。

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木部は、サビは出ないですが、吸い込み止めの効果もあります。
次に色を塗っていき、刷毛やローラーを使用し、塗り残しのないよう塗っていきます。

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これで、完了となります。


お家のメンテナンス塗装を考えられている方はぜひ、参考にしてみてください。




そしてそして、告知です!!!!!

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