経年劣化で破損した雨樋交換をしました。
- 投稿日：2019年 7月16日
- テーマ：
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一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
本日破損した雨樋の取り付け作業を行いました！
施工前の雨樋の状態です。
屋根下地の垂木に釘で取り付けてある雨樋の金具が雨水などにより錆びて破損しており、この症状により雨樋が垂れ下がる事や、破損しているのが見られました。雨天時、屋根から流れる雨水が雨樋の中に入らず、地面に落ちており、庭の土がぬかるみ、水たまりができている状態でした。
今回は、既存の雨樋をすべて撤去して、金具から新しく雨樋を取り付ける工事風景をご紹介します。
はじめに、劣化した雨樋と軒樋金具を撤去していきます。
撤去が終わりましたら、軒樋金具を設置する屋根下地の垂木の状態を確認します。
今回は目立った劣化見られなく、丈夫でしたので、問題はありませんが、垂木腐っていたりしていたら金具が設置できないため、垂木の補強や交換が必要となります。
次に雨樋の金具を設置していきます。
既存金具は鉄製の金具を使用していましたが、今回はステンレス製の金具を使用していきます。鉄とステンレスの違いは、簡単に言いますと、鉄よりステンレスは錆びに強くて、丈夫です！現代ではステンレスが主流になります。
金具の設置が終わりましたら、既存と同じPanasonicの【アイアン丸105】を新しく取り付けていきます！
こちらの雨樋【アイアン丸105】は鉄芯が軒樋の中に含まれているため、変形しにくく、耐久性、強度性に優れている雨樋です。
新しく軒樋を取り付けたら、最後に縦樋と軒樋をつなげて完成です！
雨樋に同じような症状が見られるお宅は、お家を雨水から守るために、一度点検をされてみてください！
そしてそして、告知です！！！！！
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〒493-0001
一宮市木曽川町黒田八ノ通り５１−４ アピタ木曽川店1階
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一宮市にて防腐剤による木部塗装を行いました。
- 投稿日：2019年 7月15日
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一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
今回は一宮市にて防腐剤を使用し木部塗装を行いました。
木部は年数が経つにつれて黒やグレーっぽく変色していきます。
日光や雨により痛んでいくので塗料を塗り保護する必要があります。
塗料で保護する方法は2種類あります。
まず1つはいわゆるペンキといわれる塗料で塗膜を形成する方法です。
木は湿気を吸うと膨張し乾燥すると縮むので塗膜を造る塗料を塗ると伸縮に対応できずフクレやワレを起こしてしまいます。
もう1種類は防腐剤です。防腐剤は塗膜ではなく木に吸い込ませて着色するのでフクレやワレを起こすことがありません。なので、木部には防腐剤を塗布することをおすすめします。
ですが一度でも塗膜を付けてしまった木部には防腐剤は使えません。
なぜかというと防腐剤は浸透させて塗るものなので塗膜があると浸透しないからです。
今回は防腐剤により施工しました。
まず、汚れやほこりを取り除いていきます。
場合によってはサンドペーパーを掛けて下地を整えます。
次に塗装しない部分を養生してから塗装に入ります。
細かいところは刷毛で塗り広い面はローラーで塗っていきます。
防腐剤はペンキのように粘度がない為、塗るのが少し難しいです。
垂らさないように慎重に塗っていきます。
こちらが塗装後です。
今回使用した塗料はキシラデコールという防腐剤を使用しました。
キシラデコールは防腐、防カビ、防虫に効果があります。
日光や雨風に強く鮮明な色が長持ちし綺麗な外観を長期間保つことが出来ます。
お家の事でお困りの事がありましたらハウスメンテンスまでお気軽にご相談ください。
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小牧市にて雨漏れの原因にもなってしまう軒天の塗装を行いました
- 投稿日：2019年 6月13日
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一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
小牧市にて外壁塗装の付帯部にあたる軒天の塗装を施工しました。
軒天は軒天井ともいい、建物の外壁から突き出てる屋根の裏の部分が軒天になります。
外壁部分に目がいきがちで、上を見上げることは少ないと思います。見落としやすい箇所ですが、劣化が進行したまま放置してしまうと雨漏れの原因であったり、建物にも悪影響を与えてしまう可能性があります。なので、軒天も定期的なメンテナンスを施す必要が劣化の進行具合によっては塗装であったり、張り替えるなど適度な補修を施します。
今回は塗装する方法をご紹介します。
まず、軒天の掃除から始めます。
軒天は紫外線が直接は当たりませんが、照り返しで色褪せたり、経年劣化で汚れていきます。そのため、外壁塗装する際に水洗いで軒天も一緒に洗浄しますが、それ以外にもケレン作業で埃や汚れであったり、旧塗膜の剥がれを落としていき、塗料の付着を良くするための作業を行います。
また、カビや苔などが発生している場合は雨水で湿気が起きやすくなり、通気ができなくなっている可能性があります。こういった場合は早めに診てもらうかメンテナンスをおすすめします。
下準備が終わりましたら、塗りに入ります。
今回、耐久性およびヤニやシミ止め効果のある水性の仕上げ材塗料を使用しました。こちらローラーと刷毛を使い分けて塗装していきます。
色ムラがある場合は2回塗り、軒天の状態によっては下塗りを塗ってから仕上げ材を塗る場合もあります。
お家のメンテナンス、塗装を考えられている方はぜひ、参考にしてみてください。
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