稲沢市にて弊社相談会に来て頂いたお客様宅の、屋根葺き替え工事をしました。

屋根から雨漏りがしてて、葺き替えを考えており、耐震のことも考え、軽い瓦に変えたい。
施工後(AFTER)
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屋根を金属瓦に葺き替えました。耐摩カラーGL鋼板(色:いぶし銀)を使用しましたので、見た目は、いぶし瓦のようですが、和瓦よりも約10分の1の軽さです。
1㎡あたり約6.3㎏。(和瓦は1㎡あたり約50kg)
屋根が軽くなることで、家の骨組みとなっている梁(はり)や柱への負担が大幅に減少し、家自体の重心が低くなることで、地震などの揺れの際に、揺れが小さくなり、耐震への対策になりました。
              
施工前(BEFORE)
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 施工事例データ

屋根 約2週間
屋根葺き替え(和瓦→金属瓦) 坂口
金属瓦『かわら455R』(株式会社セキノ興産) 約30  
            

ハウスメンテナンスさんの外装リフォーム相談会に行った時に、とても分かりやすい説明と、こちらの質問にも的確に答えて頂き、全てにおいて納得のいく内容で、ハウスメンテナンスさんに全てお任せしようと思いました。

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古くから日本人に親しまれている和瓦の入母屋屋根です。


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足場も組まれ、屋根葺き替え作業の準備はOKです。


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屋根の棟と鬼瓦です。家の方は、なかなか見る事が無い屋根の角度だと思います。

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足場を組む場合、屋根工事と同時に、外壁塗装や雨樋交換の工事など一緒に行うと、足場代が一回で済むので節約できます。
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屋根のてっぺんの棟です。瓦は茶碗のようにつるつるしてますので、ゴム底の作業靴を履いて行います。

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金属屋根に葺き替えることで、漆喰の入れ替えの定期的な手入れが不要になります。



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まず、既存の瓦を撤去します。



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横桟(よこさん)をビスで固定していきます。


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屋根の下地となる構造用合板を横桟にビスで固定していき、屋根全体に敷き詰めていきます。

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構造用合板の上を全て覆うように防水シートを敷いていきます。
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軒先の方には軒先用金属瓦を設置していきます。
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棟には貫板を設置し、棟板金を被せていきます。



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屋根の棟の部分も、金属瓦の各部材同士が綺麗に収まりました。

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地瓦部分も、歪みや隙間なども無いようにきっちりと並びました。

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壁際の部分も、雨押え板金をビスでしっかりと固定してあります。

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瓦のように見えますが、繋がっている金属瓦です。


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ぱっと見、いぶし瓦のように見える意匠性に優れた屋根に生まれ変わりました。上品な光加減で美しい屋根になり、家に帰るときなどに、ついつい屋根を眺めたくなってしまうのではないでしょうか。