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一宮市にて屋根診断希望のお宅へ現地調査を行いました
- 投稿日：2017年 11月14日
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
今回はハウスメンテナンスにて一宮市で毎週お配りしている折込チラシに
興味をもっていただいたお客様の現地調査の様子です。
こちらのお宅は築25年。
外観を特に気にされる方で、外壁はサイディング工事を以前してらっしゃいます。
確かに屋根の状態はひどく、ビスの浮き・棟瓦のズレ、ぐらつきが至る所に見受けられました。
原因を探って棟瓦をめくってみると、
漆喰材がボロボロなこと、木の垂木が痩せ細っているのが確認できました。
平板瓦の棟瓦はダイレクトに垂木と漆喰材の上に乗るので、今の状態では当然不安定です。
また、ビスも枯れた垂木に上手く刺さっていない様子でした。
現時点で手直しとしては３通りあります。
①ビスをパッキン付きのパワービスで打ち直し、一枚ずつコーキングで固定する。
②漆喰材をやり直した上で①を施す。
③垂木ごと交換し、棟を瓦はそのままで葺き直す。
お客様に注意していただいたのは、①②③は不可逆だということ。
①や②を施工し、短い期間でやっぱり垂木ごとの交換の③をするとなると、
先にやった①②が無駄になってしまいます。
今回のお客様は③を選ばれました。
２世帯で長く暮らしていくのである程度は持たせたいとのことでした。
K様はこういう判断をされましたが、①の応急処置が間違っているわけではありません。
まめに定期点検をしていけば、その都度応急処置で保つケースももちろんあります。
そこでハウスメンテナンスでは無料定期住宅診断を行なっております。
しっかりとした診断結果を元にお客様の要望、ご予算に合わせたリフォームをご提案させて頂きます。
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