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一宮市で、台風で飛ばされてしまった古いテラスの交換をしました
- 投稿日:2019年 2月16日
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。
一宮市にて台風被害の相談がありました。
テラスの屋根パネルが何度も飛んでしまうそうです。
よくカーポートやテラス屋根に使用されているポリカ板(ポリカーボネート板)は高い耐衝撃性がありますが、強風に対しては限界があり、飛んでいってしまう事は多いようです。
強風や台風の対策ができるテラスに交換する施工をご紹介します。
このお宅では去年の台風でテラス屋根は全て飛んでしまいました。破損や部材の紛失により、元に戻せないことがあります。10年以上経過していると廃番や代替え不可になりやすいので、専門の業者に確認してもらう必要があります。
今回のテラスも20年以上でメーカーの取り扱いが無いタイプでした。ポリカ板はアルミ部分に乗せ上からまたアルミ材の板で抑えてビスで止まっています。
アルミで挟んだ部分にビート材というゴムを入れて水が入らない仕組みになっていますが、このビートも同じものが入手困難な部材になりますのでポリカ屋根が飛んだら周辺を探して大事に保管して下さいね。
無くなってしまうとコーキングで隙間を埋めることになり、少し不安定になりますので。
今回の強風対策はLIXILの屋根ホルダーです。こちらはオプションになりますが絶対に飛ばないというわけではなく、飛びにくい構造にしてくれます。
通常、ポリカ屋根は長い面の両端がアルミで固定されています。逆に言えば、真ん中は何も止まっていません。それを十字に固定してくれるのが屋根ホルダーなのです。
このオプションはカーポートにも取付けできますが、違うメーカーや古い屋根には取付け不可になります。
また、台風被害は保険申請が有効ですが、保険工事は現状復旧が基本になります。もしポリカ屋根が飛んだら同じポリカ屋根でしか申請できませんので注意して下さいね。
施工前
施工後
完工です。お客様も安心されてました。
リフォーム工事は一般の方では知らない内容や注意しなくてはいけない事が多いです。
お電話での相談から現地調査までプロの目線で行いますので、気になった方はご連絡お待ちしております。
そしてそして、告知です!!!!!
『 ア ピ タ de 住 ま い 相 談 』
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