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外壁塗装の工法～吹き付け～
- 投稿日：2017年 1月23日
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前回は、外壁塗装の工法である「ローラー」についてお話ししました。
今回は、もう一つの主要な外壁塗装の工法である「吹き付け」についてご紹介したいと思います。
吹き付け塗装とは、機械で塗料を小さな霧状にして外壁・屋根に塗料を塗着させる方法です。
ではそんな吹き付け塗装のメリットは何なのでしょうか。
まずは施工が早いことが挙げられます。
吹き付け塗装はローラー塗装と異なり、下記で行っていくので施工が早いです。
スピードが速いというのは双方にとってうれしいポイントではないでしょうか。
また、仕上がりがきれいというのも吹き付け工法の魅力です。
吹き付け塗装の場合は塗料が一定に噴霧されるので均一に塗布できるでしょう。
一方でデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
やはり、飛散があるというのは吹き付け塗装の弱点だといえます。
吹き付けは外壁に向かって広角に飛ばすので、その周辺に飛散する恐れがあるのです。
また、風が強いと塗料が飛ぶことも考えられます。
このような点を考慮すると、ローラー塗装より塗料が多く必要だともいえます。
いかがでしたでしょうか。
吹き付け塗装についてご理解いただけたら幸いです。
ぜひ、ローラー工法の記事についても併せてご覧になってくださいね。
