あなたの家は大丈夫?外壁に含まれるアスベストの危険 

  • 投稿日:2017年 7月25日
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アスベストは昔、耐久性や耐熱性に優れた素材として建設現場などでよく使用されてきました。ところが、アスベストには発がん性があり、体内に吸い込んでしまうと健康に害を及ぼすことが段々分かってきたのです。アスベストは空中に浮遊するため、知らないうちに吸い込んでしまいます。

そして、すぐに何らかの症状が出るわけではなく、潜伏期間を経たのちに肺の病気を引き起こすと言われています。アスベストが引き起こす病気には、中皮腫や肺癌があります。


アスベストは現在では使用されなくなりましたが、建築資材としてアスベストが使われている建物は今でも数多く残っています。アスベストはビルや工場といった大きな建物だけではなく、一般家庭の建築資材としても使用されてきました。外壁や屋根、天井などです。アスベストが使用されている外壁はセメントなどで固められているので、あまり飛散する危険性は高くないと言われています。それから、塗装にもアスベストが含まれていることもあります。

添加量がさほど多くないので、こちらも飛散する危険性はあまり高くありません。しかし、長い間メンテナンスをしていないなど、老朽化した状態が続いているとアスベストが飛散するリスクは高くなってしまいます。


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