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知っておくと便利、外壁塗装工事の工程

投稿日：2017年 11月 7日
テーマ：

外壁塗装工事は以下の順に行っていきます。

１：足場の組み立て

２：ケレン・高圧洗浄といった下準備
ケレンとは、素地に下塗り塗料がよく接着できるように、素地を清掃して油分・ほこり・サビ・塗膜の剥がれなどを取り除く作業のことです。やすりやブラシといった専用の用具を使って表面を滑らかにしていきます。
高圧洗浄では、外壁だけではなく、板金部分といった塗装を行う部分はすべて洗い流します。約一日かけて丁寧に行います。

３：金属サイディング下地処理
外壁が金属サイディングの住宅の場合、表面の層が塗料となじみにくい性質ですので、表面や目地を機械で傷をつけて塗料の密着をよくします。これを抜くと塗料が剥がれやすくなってしまいます。丁寧に行うと数日では終わりません。

４：コーキング工事
目地の防水機能強化のために、コーキングの取り換えが行われます。
既存のシールの上にシール材を充填し厚みを増す『増し打ち』と既存のシールを撤去し新たにシール材を充填する『打ち替え』の2種類の仕様があります。

５：窓などの養生
塗料が付かないようにするために塗装を施さない窓等を保護します。

６：下塗り

７：中塗り・上塗り
多くは２回とも同じ種類で同じ色の塗料で塗ります。

８：養生を外し、付帯部分を塗装

９：掃除及び足場の解体

また２・６・７それぞれにおいて乾燥をさせるための時間があります。

いかがでしたか？今回は外壁塗装工事の手順をご紹介しました。
しっかりと工程をしり、安心して業者に任せるようにしましょう！

犬山市で腐食していた垂木を樹脂に交換しました。

投稿日：2017年 11月 6日
テーマ：

いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。

こんにちは！
ハウスメンテナンス工事部の野口です。
先日、犬山市にて棟組み替え工事を行いました。

まず棟瓦の釘を抜き、棟瓦を丁寧にめくります。
既存の垂木は、瓦にあいている釘穴等から雨水が入り腐食していました。

棟　組み換え　施工前

棟　組み換え　瓦めくったところ

周囲に棟の土の塊が落下しないように棟を解体していきます。

棟　組み換え　解体

次に棟金具を取り付け、樹脂の垂木を固定していきます。
樹脂なので木材のように腐りません。
耐久性が期待出来ます。
木材と同じように加工や施工が出来ます♪

棟　垂木、金具　設置

次にシルガードを隙間ができないようにしっかりと塗っていきます。
シルガードとは、南蛮漆喰の事です。
漆喰と何が違うのかと言うと、漆喰に防水性を高めたものが南蛮漆喰です！
屋根や工事によって使い分けます。

棟　組み換え　シルガード

最後に棟瓦をパッキン付きのビスで固定して終了です。
棟の中なので見た目はあまりわかりませんね。
わかりにくいからこそ定期点検が重要になってきます。

棟　組み換え　完成

屋根のことでお困り事がありましたらハウスメンテナンスまでご連絡下さい。

そしてそして、告知です！！！！！