犬山市にて劣化したベランダデッキ材を交換する工事を行いました。

  • 投稿日:2017年 11月11日
  • テーマ:

犬山市で施工した、ベランダデッキ材の交換工事について紹介します。

豆知識ですが、屋根が付いてない2階以上のベランダはバルコニーと呼びます。
という訳で今回の施工は、厳密に言えば、バルコニーデッキ材の交換ということになりますね。

最近ではウッドデッキやベランダの床材として樹脂が多いようです。木製だと水を吸って腐ってしまうことや白蟻被害の心配もあります。この樹脂製のデッキ材は汚れに強く、腐食することもありません

また、豊富なカラーバリエーションやリアルな木目調のデッキ材もあります。
耐久性が高く長年使えるものですが、やはり劣化はします。経年により落ちなくなってしまう汚れ温度の変化で変形することもあります。

↓こちらがベランダのデッキ材を交換する前です。

ベランダデッキ交換工事の施工前1.jpg

汚れも目立ち、歩くとメシメシと大きな音がするほど劣化しており、床部分が抜けてしまいそうで、歩くのが怖いです。

ベランダデッキ交換工事の施工前2.jpg

↓結合部のビスを外せばバルコニーの骨組みだけになります。築30年以上ですが、元々あったデッキ材のお陰でアルミ部は変形や破損もなく綺麗な状態が残ってます。
※多少の清掃は必要ですが...

ベランダデッキ交換工事の施工中1.jpg

↓デッキ材が無いと、下に落ちる可能性もあり危ないので、慎重に作業を進めていきます。

ベランダデッキ交換工事の施工中2.jpg

新しいデッキ材をバルコニーに合わせてカットし取り付けます。変形で浮いてしまっていた箇所も綺麗に収まりました。

ベランダデッキ交換工事の施工後1.jpg

ベランダデッキ交換工事の施工後2.jpg

完工日は残念ながら雨天だったので、新しいデッキ材は濡れてしまいました。しかし、樹脂のデッキ材は水濡れにも強いので安心して下さい。

今回は新規のご依頼でしたが、中にはデッキ材が交換できないと思ってる方もみえるようですが、デッキ材は交換できます!

気になっている箇所のお見積りも無料で承っておりますので、ハウスメンテナンスまでお気軽にご相談ください。お待ちしております。
この工事のお問い合わせは、0120-979-994まで。

そしてそして、告知です!!!!!

『外装リフォーム相談会』

11月11日(土)、11月12日(日)
10:00-16:30
場所:北名古屋市総合体育館 小会議室 で開催します。

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外壁塗装工事の手抜きを見破ろう-完成編-

  • 投稿日:2017年 11月11日
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外壁塗装の手抜き工事を見破るポイントについて紹介するこのシリーズ。
今回は完成までの終盤の工程です。

1:中塗り・上塗り
通常は2回ですが、1回のみで済ませるということが手抜きの常套手段です。下塗りを行わないという手抜きよりもこちらの方が多く行われています。中塗りと上塗りにおいては同じ種類で同じ色の塗料を使用することが多いので、見た目で判断することは困難なためです。最初は分かりませんが、色あせがはやくなってしまいます。

また悪質な事例として、原価を抑えようと契約時の塗料を使わず安価な塗料に変えて施工してしまう業者がございます。塗料の質が下がってしまいますので考えていたよりも早く耐用できなくなってしまいます。専門家でも仕上がった時点の状態だけでは材料の差はわかりにくいのが現状です。自分で自分で決めた塗料のメーカーや名称を憶えておき、実際の工事でその塗料が使われているかを確認することをお勧めします。

2:養生を外し、付帯部分を塗装
細かい部分まで隈なく塗装がなされているか、足場が解体されて修正が難しくなる前にご自身の目で確かめましょう。

3:掃除及び足場の解体
ごみの処理をしない業者があるようです。後始末にも費用は掛かりますが、塗装してはい終わりでは依頼する方からすれば堪ったものではありません。

いかがでしたか?ここまで、外壁塗装工事における手抜きがされやすい部分や注意すべき点などを紹介いたしました。多額の補用をかけての工事ですから、後々になって悔やむことのないよう、慎重に進めていきましょう。



塗膜が剥がれ下地も錆びていた瓦棒トタン屋根に重ね葺きする為、下地を作成しました。

  • 投稿日:2017年 11月11日
  • テーマ:

今回は犬山市橋爪の数年前よりお付き合いがあります顧客様宅で、年数経ちかなり劣化してしまった屋根重ね葺きする工事(カバー工法)の下地作りの様子をご紹介します。


今回のお客様宅では、瓦棒(かわらぼう)トタン屋根が、塗膜(とまく)が剥がれて下地が剥き出しの状態だったので、下地の方が錆びてしまい、塗装での補修が困難であったため耐久性に優れたガルバニウム製の立て平を、重ね葺き(かさねぶき)する工事をすることになりました。

重ね葺きの下地作りの様子を説明していきます。

今回は元の屋根が瓦棒のトタン屋根だったので、まず下地を作るために垂木(たるき)を、写真のように既存の屋根の瓦棒部分の横に並べていきます。既存の瓦棒部分と新たに置いた垂木を動かないようにビスで複数箇所を打ちつけしっかりと固定していきます。

劣化した瓦棒トタン屋根の重ね葺き前の下地作成3.jpg

↑既存のトタン屋根は、塗膜が剥がれて、錆びてきてしまっています。

劣化した瓦棒トタン屋根の重ね葺き前の下地作成1.jpg

↑瓦棒の隣に垂木を置き、複数箇所ビスで固定していきます。

劣化した瓦棒トタン屋根の重ね葺き前の下地作成2.jpg

↑すべての瓦棒部分に垂木をビスで打ち付けていきます。

その後、構造用合板を上に重ねて置いていきます。これを下の写真のように複数箇所をビスで止めて上に重ねて下地を作っていきます。

劣化した瓦棒トタン屋根の重ね葺き前の下地作成4.jpg

↑綺麗に構造用合板を敷き詰めて、しっかりとビスで固定していきます。

劣化した瓦棒トタン屋根の重ね葺き前の下地作成5.jpg

劣化した瓦棒トタン屋根の重ね葺き前の下地作成6.jpg

劣化した瓦棒トタン屋根の重ね葺き前の下地作成7.jpg

↑端数の部分も細かく長さを測り、構造用合板をピッタリの大きさに電動回転ノコギリで切り、綺麗に敷き詰めていきます。

これで下地を作ることができます。

下地は屋根の土台になっているのでしっかり施工しないと雨漏れなどの問題が起きてしまいます。

弊社ではそのようなことが起こらないよう丁寧な施工をしています。


屋根の塗装時期をご存知の方は少ないとは思います。スレート屋根・板金屋根では約10年銅板屋根では約30年と言われていることが一般的です。もちろん、これはあくまで参考にしかなりません。立地により変わることも多いからです。海沿いの家に関しては潮風により劣化が早まりますし、日がよく当たる場所では色褪せにより劣化しますし、逆に日の当たらない場所では苔(こけ)が生えてしまい劣化が早まります。

ですから、しばらく屋根の手入れや点検をされてないは、早めに業者に点検をしてもらうようにしてください。弊社ハウスメンテナンスでも点検は無料で行っていますのでお気軽にお電話ください。この工事に関するご質問、ご相談は、0120-979-994まで。


そしてそして、告知です!!!!!

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