犬山市にて平板瓦の棟の漆喰の劣化のため棟組み換えを施工しました

  • 投稿日:2017年 11月 4日
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一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。




今回は犬山市橋爪町のお客様宅で平板瓦の棟の漆喰の劣化と、棟の中に雨水が入り、
木が水を吸っていて劣化が見られたため、棟組み換え工事を施工しました。
これが劣化している状態の写真になります。

劣化している棟の漆喰

劣化している棟の漆喰②


この状態は早ければ10年から20年
このような状態になるので早めのメンテナンスを行うようにして下さい。



それでは、施工方法について説明していきます。

まず棟の解体について説明します。
平板瓦はビスか釘を上から打ってあるのでそれを外します。

その後、瓦を順番に外していきます。
屋根から瓦を落とすことのないよう気をつけて外していきます。

瓦を外した後は、中に土と漆喰と木が見えると思います。
下の写真のようにこれをすべて撤去していきます。

棟瓦を外している作業中

棟瓦を外している作業中②


途中、木を支えていた金具が土の中から出てきますが今回は金具も変えるので金具も取り外していきます。
これで既存の棟の解体は終了となります。


ここからは新規の棟の設置になります。
まず、金具を取り付けていきます。
今回使うのはこの棟金具になります。

新しい棟金具


この金具を取り付けていきます。
取り付け後の写真がこれになります。

棟金具取り付け後の棟


金具を取り付けたら次はこの金具の上に垂木を取り付けていきます。
今回は雨にも強い素材を使ってます。
この木を使うことで水がはいってきても水を吸わずに木の劣化を防ぎます。

取り付けが出来たら漆喰を入れていきます。
これが漆喰を入れた状態になります。

漆喰を入れた棟

漆喰を入れた棟②


偏らないように気を付けて全体にバランスよく均等に漆喰がいくように漆喰を入れていきます。

ここまできたら、後は簡単です。
先ほど外した瓦をかぶせていきます。
割らないように丁寧に運んでいきます。

瓦をかぶせ終わったらビスで瓦を固定していきます。
その後、瓦をビスで止めてからこれで最後に念のため、
瓦はコーキングで雨が入らないよう固定して完成となります。



これが平板瓦の棟組み換え工事の工程になります。
いかがでしょうか?

大まかな説明しか出来ませんでしたが棟組み換えの工事については以上になります。
ご質問もしくは、御見積りのご相談は無料でやってますので気になった方はこちらまでご連絡下さい。








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