経年劣化　大垣　瓦止め

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大垣市にて、経年劣化により瓦がズレていたため、瓦止め工事をしました。

• 投稿日：2018年 2月 3日
  
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
一宮の総合リフォーム店「ハウスメンテナンス」です。

大垣市のお宅で、台風や雪や強風を長年受け続けた為、瓦止めの工事を施工しました。

瓦ズレが起こる原因は、瓦そのものは、長く持つのですが、瓦の下地が原因になっています。
今回のお宅は下が土葺きになっていました。

この屋根は、下地の上に土が敷いてありその上に瓦を乗せています。
それが、年数が経つにつれて雨水などが中に入り、下にある土が水と一緒に流れてしまいます。
水の流れたところは土が少なく、水が流れてないところは土が残ったままになり、凹凸ができることで、
瓦ズレが起こってしまいます。

劣化しない屋根はありません。
なので、定期的に屋根の状態の確認をしてあげないと大事になってしまいます。
一年に一度は点検してもらうようにしましょう。


今回のお宅はかなり、本来は瓦の下の山の部分だけに瓦止めをするのですが、
劣化が進んでいたため、瓦の横全部を止める施工をしています。


これが施工前になります。

施工の方法は、ずれた瓦を完全に元に戻すのは難しいのですが、できる限り元に戻してからコーキングを打ちます。これは、ずれたまま止めても、雨がずれたままの隙間に入ってしまうからです。
これでは、施工をしても無駄になってしまうので気をつけなければいけません。


これが施工後になります。

去年に続き、今年は天候が荒れています。
大切なお家に何か起こる前に、早めの対策をとりましょう。

そしてそして、告知です！！！！！

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