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老後のリフォームに向けて!費用の相場ってどれくらい? 前編
- 投稿日:2017年 9月22日
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「リフォームをするタイミングはいつか?」と聞かれると、人それぞれ回答が異なるのではないでしょうか?
「子供の成長に伴って」「両親の家が空いたから」「老後に向けて」
そして、それぞれのタイミングで、どのようなリフォームをするのか、どのようにお金を使うのか、も変わってくると思います。
今回は、老後に向けたリフォームにおける費用の相場についてお話ししようと思います。
・多くが1000万円以内で収まる
老後のリフォームとなると、バリアフリーなどの過ごしやすい環境づくりや、いらなくなった部屋の処理、老朽化した建物の耐震性や断熱性の補強、その他のメンテナンスなどが必要になります。
ある調査では、60歳代の契約金額で最も多いのが「100万~300万」、次いで「500万~1000万」「1000万~」だったようです。
ただ、バリアフリーリフォームの場合、水回りの設備を入れ替え、床暖房システムを導入し、窓ガラスやサッシを入れ替えたりなどすると、平均的な広さの住宅の相場は1000万~1500万ほどであるといわれています。
いかがでしたか?
リフォームをめぐるトラブルを回避するためにも相場を知っておくことは重要です。
次回も老後に向けたリフォームにかかる費用の相場に関してお話ししようと思います。