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一宮市奥町で新築工事、基礎工事を行いました。
- 投稿日:2017年 6月 2日
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今回は、一宮市奥町で新築工事の現場で、新築基礎工事を行った様子をご紹介します。
基礎の順番は、
1.丁張(建物配置・レベル・対角)の墨出し
2.採石を全体に敷いて転圧
※転圧とは地盤を、ランマーなどを使って突き固めることです。
転圧は地盤を締めるためにも不可欠な作業で、多くは砂利や割栗石などを、敷きつめた上から行われます。
3.防湿シートを全体に
※水蒸気を通さない厚さ0.1mm以上のポリエチレンやアルミ圧着フィルムのことです。
今回は更に上から生コンを打ちます。
4.外周部に型枠
※型枠は生コンを打ち込む際に木材や金属を使って組んだ枠のことです。
5.鉄筋組み(この時に建物の重みを計算して、太い梁が入る所の基礎の中に地中梁を入れました)
スターラップとも言います。
6.行政の基礎検査がここで入ります。
7.水道・ガス配管の設置を行います。
8.生コン打設をします。
(ベタ基礎とも言います)
9.内部間仕切部型枠
10.アンカー(基礎と土台)とホールダウン(基礎と柱を引き寄せる金物)設置
ちょっと見にくいですが、
布基礎(立ち上がった基礎部分)から小さく出ている金物がアンカー(黄丸)、
長く出ているものがホールダウン金物(赤丸)です。
11.内部間仕切り部生コン打設
大きく分けると基礎はこんな流れです。
私たち住宅のサはラッとプロ施工していますが、基礎ってとても工程が多くて、細かい仕事です。
この後、新築工事は
・土台伏せ
・足場架け
・上棟
となって行きます。
新築工事、基礎工事のご相談、見積りは無料で承っております。
ご相談はこちらまでどうぞ☎0120-979-994
(前回の内容はこちら→一宮市奥町で新築の地盤改良工事を行った様子)
(次回の内容はこちら→一宮市奥町で新築工事の土台伏せから棟上げまで行った様子)
そしてそして、告知です!!!!!
6月3日(土)、6月4日(日)
10:00-16:30
場所:アイプラザ一宮 第4会議室 で開催します。
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