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- 2017年5月の記事
塗り替え時期だ!こんな症状が出たら要注意~サイディング編~
- 投稿日:2017年 5月 8日
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住宅に使われる素材としてはよく使われるサイディングですが、月日が経過するに従い様々な劣化が現れます。そのようなときには塗替えを検討しなければ、建物の構造部分にも影響が出てきてしまいます。
まず、塗替えを考えるべき症状のひとつがコーキング目地の割れです。割れは最初は小さなヒビのようなもので出てきますが、徐々に大きくなり、最後には完全に左右に分かれて左右に分断されてしまいます。この世な状態では、雨水が中に入りこんでしまうので、建材が腐ってしまいます。
次に釘付近の割れです。サイディングは釘で建物に貼り付けられているので、最も負荷がかかりやすいところであり、従って割れやすい箇所です。この場合には釘を別の箇所に打ち直し、開いている穴を埋めて塗替えをすれば安心して使うことができます。ただ、小さなヒビであれば、釘を打つ時に出来るもので心配はありません。
そして最後にサイディング同士の隙間ができている場合です。窯業系のサイディングは湿気を吸ったり出したりすることで伸び縮みをするという性質があります。最初は隙間なく貼り付けていたはずが、時間が経つにつれて隙間ができていることがあるのです。隙間ができてしまったら、水が入り込んでしまうので塗替えをしましょう。
塗り替え時期だ!こんな症状が出たら要注意~木部編~
- 投稿日:2017年 5月 7日
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一般的に外壁塗装の目安としては10年前後と言われています。しかし10年たっていなくても、外壁に様々な症状が出ていたらそれは塗り替えの時期であるといえるでしょう。定期的に塗り替え工事が必要となる木部としては、破風板、面格子、霧除け、戸袋、窓枠、その他にラティス、ウッドデッキなどがあげられます。
まず一つ目の症状としては、チョーキング現象があげられます。これは塗装が紫外線や水に分解されることにより、白い粉のようなものが塗膜表面にあらわれる症状です。
次に隙間ができている場合や、塗装が剥がれている場合です。木部に生じる塗膜の剥がれや隙間は、木目や継ぎ目からの浸水や熱による熱伸縮が原因といえるでしょう。
日光があまり当たらない場所や湿気の高い場所、植物の多いところでは、カビやこけが発生することもあります。特に北側部分では、多くみられる傾向にあります塗料には防かび剤などが含まれていますが、この効果がなくなってきたということとも言えます。
そして腐食部分が見られる場合には、早急に対処が必要でしょう。ウッドデッキなどが腐食している場合には、怪我の原因になることも考えられるので、すぐに業者を見つけて対処を依頼するようにしましょう。
リフォームのトラブル~原因編~
- 投稿日:2017年 5月 6日
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リフォームをするきっかけというのは、今の状態が劣化が進んでいるから、今よりもいい状態にしたいというのがきっかけとしてあげられます。リフォームをきっかけに今よりもいい状態にし、イメージ通りに仕上げたいというのがあるはずです。
リフォームをした人すべてが満足いく状態に仕上げてもらえればいいですが、必ずしも失敗が無いとは言えないのが現実です。リフォームをしたことによってトラブルが起きることもありますが、どのようなトラブルが起きやすいのでしょうか。
トラブルとして起きやすいのが、業者の選択ミスにによるものがあります。経験の浅い業者を選択をしてしまったり、評判の悪い業者を選択してしまうことによって、トラブルが起きてしまうことがありますので、業者の選択ミスを起こさないようにしましょう。
工事を進めていくときには隣人トラブルが発生することもあります。工事前に隣人に挨拶に行っていなかったり、配慮のない方法で工事を進めていると隣人トラブルに発展しやすくなります。隣人とのトラブルは厄介ですので、しっかりと配慮をして工事に入りましょう。
完成後と完成前のイメージの相違もトラブルになりやすいですので、イメージの趣味レーションなどでトラブルが起きないようにします。