- HOME
- ハウスメンテナンスのスタッフブログ
- 2017年5月の記事
リフォームのトラブル～回避編～
- 投稿日：2017年 5月 5日
- テーマ：
住宅は長く住んでいると、劣化したり住みづらくなって来たりしますので、リフォームを行うというのも良い手段の一つなのではないでしょうか。しかし、リフォームを行ううえでトラブルが起こってしまうことがまれにあります。出来れば避けておきたいトラブルですので、こちらでは、上手な回避方法についてご紹介していきます。
まずは業者選択の基礎を把握しておくことです。どんな業者を選ぶかによって、リフォームが成功するのか失敗するのか決まることもあります。選ぶ側にもしっかりと勉強しておく必要があります。
更に、施工前に隣人宅への挨拶回りを済ませておきましょう。隣人トラブルは最も回避したいトラブルとなります。
これから先も長い付き合いとなるわけですから、隣人への配慮は最優先に行うべきです。挨拶回りは必ず行い、工事があることをしっかりと伝えておきましょう。
実際に工事が始まったら、できるだけ現場に足を運び進み具合を確認することも大切となってきます。
お客様の目が届いている現場でトラブルは起きにくいものです。施工している側にとっても、気が引き締まる瞬間となりますので、お時間のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
リフォームのトラブルはできれば回避したいものです。是非参考になさって下さい。
快適なリフォーム！～工事後にすべきことー完成検査編～
- 投稿日：2017年 5月 4日
- テーマ：
リフォームは誰のために行うのかといえば、自分達家族のために行うものになりますので、工事を業者任せにするようなことをしてはいけません。工事の説明などを聞いても、知らない言葉ばかり出てくるし、自分にはわからないからと他人事のようにしてしまえば、自らトラブルの原因を作ることになります。
工事を始める前の計画段階から自分のことだと強く意識して参加をしていく事によって、理想通りのリフォームにしていくことが出来ます。
リフォームの工事が終われば、簡単な工事だったとしても完成検査をしていくようになります。完成検査の際には家族全員でチェックするようにし、図面通りに仕上がっているかを確認しましょう。一人でチェックした場合には気づかないような点でも、チェックする人数が増えれば、不備も発見しやすくなります。
万が一工事の不備があった場合はしっかりと今後の計画を立てるようにし、業者と話し合っていく必要があります。不備の原因は何だったのか、追加工事はどうなるのかなどをしっかりと話し合って計画を立てるようにし、再び不備が出ることのないようにしましょう。
リフォームを成功させられるかどうかは、家族みんなの意識にもかかわってきますので、不備のない工事をしてもらうことです。
快適なリフォーム！～工事中にすべきこと編～
- 投稿日：2017年 5月 3日
- テーマ：
快適なリフォームにするためには、業者に任せきりと言うのは避けるべきです。工事中にすべきことはいくつかあり、まずは職人さんとの良好な関係構築が挙げられます。
職人さんにとってみればリフォームは仕事ですから、関係の良し悪しは関係ないのでは、と思う人もいるかもしれません。それは確かにその通りですが、やはりそこは人間同士、少しの気遣いなどを行うことで良好な関係が構築されれば、より良い仕事を期待することができます。
たとえ仕事であっても、ねぎらいの言葉、感謝の言葉などをかけられれば嬉しいと言うのは、多くの人が抱いている思いです。ですから、それらを遠慮なく伝え、できるだけ良い関係を構築することが快適なリフォームにつながっていきます。
それから変更時は口約束ではなく書面での契約を交わすようにすると言うのも、必要なことです。これはリフォーム中と言うよりは、リフォーム後のトラブル回避のために重要なことです。口約束はどうしても証拠に残りづらいので、書面で、契約として証拠を残すと言うことが必要です。
そしてできるだけ現場に訪れると言うのも、リフォーム工事中にすべきことです。職人さんにねぎらいの言葉などをかけると同時、それにより現場の状況、工事の進捗状況などが確認できるためです。
